めんどくさい神社大掃除のあとに嬉しい出来事が待っていた。
神社大掃除がありました。
昨日天気予報を見たら、雪50%のち晴れになってたので、最低でも雨ぐらい降ってて、神社の大掃除中止になれ!って願いながら寝たが、
朝から雪の兆しも何にもなく、朝日が輝いていて、めちゃくちゃいい天気に恵まれました。
だから、6時半に起きて、神社の大掃除に仕方なく行く支度を...(+o+)
晴と言っても風が少しあり寒そうだったので、娘が買ったけど大きすぎてきれないのでお父さんにどうかなって言って貰ったユニクロの極暖(女子用)を着て、
ハイネックのセーターに暖かいベストとドカジャン、下は、内側フリースの暖かいズボンを穿いて、100均で買った耳あてをし、手袋もして、フル装備で出動した。
行ってみると、焚火をする堀穴が少し埋まっているのでそれをスコップで取り除く作業をやらされた。
3人が穴の土を取り除く作業と、2人は運搬用一輪車でその土を運ぶ作業に分かれ開始した。
大量の土で埋まっているという事もなかったし、3人でやっていたので、作業自体は、30分ぐらいで終了したが、
自分はスコップの方だったので、ちょっとだけ腰に来たが大したことなかった。
履いてきた靴が普段はいているシューズだったので、それだけちょっと泥だらけになったので「あー長靴はいてくればよかった」とちょっと後悔した。
帰ってから、靴はしっかりと洗う羽目になった。
30分で作業も終わり、「あー早く返してくれやんかなー」と思っていたが、中々返してもらえず、20分ぐらいドラム缶で枯れ木や枯葉などを燃やしている火のそばでボーっとする時間が流れた。
ようやく仕事を与えられ、参拝路に落ちている枯葉をごかき(くまで)で集めて綺麗にするという作業だ。
中々ごかき(くまで)ごときでは、綺麗にならないが、みんなで出来るところまでやった。
まだまだ、枯葉は残っているが、どうせまた落ちるからこんなもんで仕方ないという表情を皆がし始め、作業も終わろうとしているとどこからか、ブロアー隊が何人も出てきた。
ブロアー隊が枯葉を吹き飛ばすと参拝路も、見る見るうちに綺麗になっていった。
おいおい今までの作業は何だったんやー、最初からそれでやれば一気に作業も終わるやんけ!
なんか無駄な時間と労力に、ちょっとこの人らバカなのかと思えて仕方なかった。
やっと、作業も終わり帰れると思いきや、「神社委員の人だけ残って」という事で、
「神社委員だけまだなんかやらされるの、もー早く返してくれー」と、15分ぐらい待たされた。
待たされた理由は、15分後、嬉しい報告となり帰ってきた。
家に着き、嫁さんと作業報告をしながらいると、ピンポーンと
チャイムが鳴った。
「先ほどは、ご苦労さんでした」
すると手には仕出しのお弁当があった。
そう、あの待ちぼうけの15分はこのお弁当待ちの時間だったのだ。
あんまりお弁当が来るのが遅いから、他の人は帰って、神社委員の班長だけ残って、後から届けてもらうという事になったのだ。
近くに【魚やす】という仕出し小料理屋があり、そこの仕出し弁当だった。
食べたことなかったので、嫁さんは凄く嬉しそうにしていた。
神社大掃除、最初はほんと行くの嫌だったけど、最後にこんな美味しいご褒美が貰えて、行ってよかったなと思った。
昼からは、そのお弁当を嫁さんと二人で分けて、NHKのど自慢を見ながら、いただきました。
それで、自分は2時頃から5時頃まで、昼寝してしまい、
今まさに、一日という有意義な休みが終わりに近づいています。