昨日は月曜日、仕事は8時から13時まででした。仕事を終えて家に帰り、NHKプラスで朝ドラを見ながら昼食を食べ終わり、16時ぐらいまで寝てしまいました。
18時頃、妻が「なにこれーなんで間違うのー」と呼ぶ声で起きました。
状況は複雑でした。我が家には大きな荷物用の専用宅配ボックスが勝手口にあり、不在時にはそこに入れてもらうようにしています。
しかし、この日はポストにも荷物が入っていました。ポストの荷物は正しく我が家宛てでしたが、宅配ボックスに入っていた大きな荷物の住所が間違っていたのです。なぜこのような間違いが起きたのか、理解に苦しみました。
配送会社が佐川急便かヤマト運輸か判断がつかず、まずはヤマト運輸に電話をかけることにしました。
ヤマト運輸のナビダイヤルでは、住所違いの項目を選択すると携帯のSNSにURLが送られてきました。指示に従って情報を入力しようとしましたが、「Aから始まる番号」が必要だと言われ、そんな番号は見当たらないため、やむを得ず電話を切りました。
次に佐川急便に電話をかけると、オペレーターの方が丁寧に対応してくれました。しかし、伝票も置かれておらず、箱にどちらの配送会社のシールも貼られていないため、佐川急便の方も困惑していました。後ほど折り返しの電話がありましたが、結局、佐川急便の配達かどうかも確認できませんでした。
再度ヤマト運輸に電話をかけ、今度はオペレーターに直接つながりました。ヤマト運輸の場合は箱にシールが貼られているはずだそうですが、この荷物にはそれもなく、どうしたらよいか分からなくなってしまいました。
最終的に、Googleマップで住所を検索し、近所だと分かったので、直接歩いて持って行くことにしました。
田舎に住んでいるにも関わらず、私はご近所さんのことをほとんど知りません。初めて訪れるお宅でしたので、少し緊張しながら玄関のチャイムを鳴らしました。
出てきた方は最初、私を配達員と間違えたようで、普通の表情でした。
しかし、「配達間違いで家に届いたので、ヤマト運輸か佐川急便か確認したけどわからなかったから、もう直接持って行った方が早いと思い、持ってきました」と説明すると、
「本当にすみません。ありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。
この予想外の出来事は、日常の中に潜む小さな冒険を思い出させてくれました。
住所違いの荷物をきっかけに、知らなかった近所の方との出会いがあり、配送システムの複雑さも体験しました。
一日の終わりに、無事に解決し、事故もなく過ごせたことに感謝の気持ちを込めて、家族にも「ありがとう」と伝えました。
この経験から学んだこと:
- 配送トラブルは予期せぬ形で起こることがある
- 配送会社との連絡は時に複雑で、忍耐が必要
- 近所付き合いの大切さを再確認
- 思わぬ出来事も、前向きに捉えればいい経験になる
- 直接行動することで、問題がスムーズに解決できることもある
- ご近所さんとの新たな出会いのきっかけになることも
- 配送システムにも思わぬ盲点があることがある
皆さんも、日常の中の小さなハプニングを楽しむ心の余裕を持てたら素敵ですね。
また、こういった出来事をきっかけに、ご近所付き合いを深めるチャンスにもなるかもしれません。
そして、配送サービスの改善につながる貴重な経験にもなりました。そんな気持ちで、また明日も頑張りましょう!