朝の送迎と映画「ハウ」
本日、朝から送迎。
90歳になる土井さん。
ちょっとばかし認知症入っているのだろうが、いつも同じようなことばかり言う。
いいんだけど、いつきの5種類から選べる、昼食も「おいしくない」と平気で言う。
3時のおやつにまでケチをつける。
そういうこと聞くと、「そういうこと言うのならもう来なくていいよ」と本音は言いたい。
そういう土井さんを含め、4人のお迎え。
でも、まぁ、そんなご老人の方たちでもだいぶ僕の事認識してくれているので、話しやすいし、僕の事を親しんでくれているんだなーということがわかる。
朝の送迎に行くと、お風呂介助の時間が8時半から始まるところ、送迎しているおかげで、いつきに戻ってくる時間が9時半とかになってしまうので、その分お風呂介助しなくて済むので、朝の送迎は、もっとあってほしい。
だけど、最近は、週に1回~2回という感じで、少ない。
もっと、朝の送迎入れてほしいとつくづく思う。
朝の送迎あるだけでも、ちょっと早出になり、時間外の手当てが付くという意味もある。
施設長!もっと僕を朝の送迎に組み込んで!
今日は、田中圭主演の「ハウ」という犬との物語の映画を、アマプラで見た。
田中圭と離れ離れになって、1年以上たって死んだと思っていたハウが突然現れ、田中圭と抱き合ったが、ハウの首には知らないリードが繋がれていて、せっかく逢えたけどもうハウとは一緒に暮らせないと思った圭は、悲しくもハウと別れるというラストが何ともいえない結末だったなーと思った。
僕がイメージしていたラストは、再開して他人の犬となっていたハウだったが、あの再開した後に、迷子を捜していますというチラシを、今の飼い主がインスタで見て、この犬はあの人の犬なんだということを知り、田中圭に返し、また一緒に暮らせるというラストを想像していた。
皆さんはどう感じましたか?あのラスト。
また感想あれば教えて下さい。